一見、礼儀正しく、素直な人でも、自分の立場が変わると豹変してしまう人がいます。
そのような人は、自分が相手と比べて立場が低いと思っているから、謙虚にしているだけです。
いわゆる、猫を被っている状態です。
実際には、世の中そのような人が多く存在します。
相手の立場によって態度を変える人がほとんどです
例えば会社で、相手のためを思って、丁寧に仕事を教えたとします。
最初は素直に「はい。分かりました。」と礼儀正しくしていても、会社にも馴染み始め、ある程度仕事を覚えてくるようになると、だんだんとその人の本性が見え始めます。
最初の頃は礼儀正しく、素直だった人も、言葉遣いも雑になり、態度も横柄になってきたりします。
自分の立ち位置が上がれば、態度も変わってくるのです。
自分より立場の高い人には、礼儀正しく、ごまをするような態度で接する。
立場の低い人には、上から目線で、馬鹿にしたような態度で接する。
自分より下の人間に対して、見下して、優越感に浸っているような人間は、魂レベルの低い人間です。
結局は自分に返ってくる
何が言いたいのかというと、「初心忘るべからず」という事です。
自分の地位や収入が上がれば、上がるほど、謙虚になる。
自分より立場の低い人間に対して、横柄な態度を取るような、精神性の低い人間に成り下がってはいけません。
自分より下の人間を見下して、あたかも自分の方が上であると言わんばかりの態度でいると、周りはみんな離れていきます。
結局は、自分に返ってくるのです。
相手に対して思いやりを持って接すれば、その愛情もまた、自分に返ってきます。
自分自身の行いが、時間差となって返ってくる「宇宙の法則」です。
魂レベルの高い人は、本当の強さを持っている
どんな相手にでも、態度が変わらず、自分より弱い人間に対してこそ、思いやりを持って接する事ができる人。
そのような人が、魂レベルが高く、本当に強い人です。
世の中は、魂レベルの低い人間が多く存在しています。
私は、そのような人たちを反面教師とし、自分より立場の低い人にこそ、思いやりを持って接する事のできる人間へとなります。
どんなに地位が高かろうと、どんなにお金を持っていようと、本当に魂レベルの高い人は、決して自分より立場の低い人間を見下したりして、優越感に浸ったりなどしません。
そんな事をしているような人は、本当は弱く、愚かな人間なのです。
メンター、ひまわりさんは、自分より立場の低い人に対して、決して横柄な態度を取ることはありません。
天と地ほどの立場の差があろうと、愛を持って接しておられます。
本当に魂レベルの高い方々であると感じています。
そんな尊敬している、お二方からの学びによって、私の魂はどんどん磨かれています。
私はこれからも、日々魂を磨き続けます。
メンターやひまわりさんのような、本当の強さを持った、魂レベルの高い人間へと成長していけるように、今日も学び続けます。