豊かな心で生きる

満月の夜にやるといい、たった1つのこと

鳥田あつき

人生何をやってもうまくいかず、絶望の淵に立たされていた時、メンターに出会いました。 本物のメンターと出会い、真実の情報を学ばせていただいた事で、人生が良い方向へ好転していきます。 謙虚に学びを継続し、自分を高めていきます。

夜空を見上げると、ひときわ大きく輝く満月。

その光は、太古の昔から私たち人間の心と体に影響を与え続けてきました。

月の満ち欠けは、地球の潮の満ち引きと連動しているように、私たち自身の体内にある水分や感情にも作用すると言われています。

満月は月が完全に満ちた状態。

これは、エネルギーが最大限に高まる時であり「達成」や「解放」のシンボルでもあります。

あなたは最近、心の中でモヤモヤしていることや手放したい感情、過去の出来事はありませんか?

満月の夜にこそ、その特別なエネルギーを借りて自分自身を優しく、そして力強く整えることができる、たった1つのシンプルでパワフルな習慣があるんです。

 

満月の夜にやるべき「たった1つのこと」

それはずばり「手放す」ための浄化(リリース)です。

満月は、光が最大になるのと同時に、次の新月に向けて「欠けていく」サイクルの始まりでもあります。

この「満ちたものから手放し、次へ進む」という自然のサイクルに乗ることが、私たちのスピリチュアルな成長を促します。

ここで手放したいのは、

・もう役に立たない信念や思考パタ

・過去の失敗や後悔といったネガティブな感

・自分らしく生きることを妨げている人間関係や古い習慣

心とカバンの中身を整理するように、満月のエネルギーを使って、これらを「完了したもの」として手放すのです。

 

実践!「手放す」ためのシンプルなステップ

特別な道具は要りません。

静かに自分と向き合う時間を持つだけで大丈夫です。

 

静かな時間を作る

満月が見える場所(窓辺など)で、5分でも10分でも構いません。

深呼吸をして、リラックスしましょう。

 

「手放したいこと」を書き出す

ノートや紙に、今自分の心や生活から取り除きたいと感じることを、思いつくままに書き出してみてください。

「〜しなければならない」というプレッシャー、「あの時の失敗」への後悔、「自分にはできない」という自己否定など、ネガティブな感情や思考の種を具体的に。

 

完了と解放を宣言する

書き出したものを見つめながら、「私はこれを完全に手放します」「これはもう私には必要ありません」と心の中で、あるいは声に出して宣言します。

満月の光が、それらの重荷を溶かしてくれるイメージをしましょう。

 

感謝と共に手放す

その紙を破る、燃やす(安全に注意!)あるいは水に流すなどして処分します。

手放すことに成功した自分と、この機会を与えてくれた満月に感謝の気持ちを捧げましょう。

 

なぜこれが大切なのか?

私たちの心は、知らず知らずのうちに、たくさんの「不要な荷物」を抱え込んでいます。

それを満月のエネルギーの力を借りて手放すことで「新しいものを受け入れるスペース」が生まれます。

オーストリアの精神科医で、ナチスの強制収容所を生き抜いたヴィクトール・フランクルは、次のような言葉を残しています。

「過去の体験を、愛と感謝の貯蔵庫に変えてしまえるのは、人間だけであ

満月の「手放し」は、まさにこれと同じです。

過去のネガティブな体験や感情も手放すことで「人生の貴重な教訓」という名の、愛と感謝の貯蔵庫へと変わり、私たちは身軽になって未来へ歩み出せるのです。

 

自分を愛で満たして

満月の夜に「手放す」ことは、自分自身を深く慈しみ、自己肯定感を高める最高の行為です。

重い荷物を下ろした分だけ、あなたの心は軽やかに、そして希望の光で満たされます。

次の満月の日には、ぜひ夜空を見上げて、月の美しい光を浴びながら、このシンプルな習慣を試してみてください。

あなたが愛と光に満たされた毎日を送れますように。

 

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